実務従事

中小企業診断士試験

もう一つの道、実務従事

休めない時や困った時の選択肢が実務従事です。

実務補習と実務従事の違いは、

診断士登録をするためには15日間の実務補習の他に、実務従事というものがあります。実務補習が中小企業診断協会主催で実施するのに対し、実務従事とは、民間のコンサルティング会社などが委託を受けて実施するものです。

中小企業診断士は、元々は国家試験ではなく中小企業を支援するために、スキルのバラツキを減らすための認定試験です。

ゆえに診断士になる人も、元々コンサルティング会社で働いていたり、公務員として中小企業支援を行っていたりする人ばかりがいます。

つまり診断士になる前から経営診断実務をしている上に、診断士になった後も、元の職場で経営診断実務を行うことができました。

ところが時代の流れと共に、普通のサラリーマンが診断士を目指すようになりました。普通のサラリーマンは、経営診断実務も未経験な上、合格後に経営診断実務を経験する場もありません。

民間コンサルティング会社が、自分の社員でもない他社のサラリーマンを受け入れてくれるはずもありません。この状況に対応するために生まれたのが実務補習です。

これは診断士の世界で都市伝説的に語り継がれている話だが、あながち間違いではないと思います。

実務従事のメリットは、なんといっても日程に融通が利くことである

実務補習は診断協会から発表された日程が一日でも合わないと受けることができません

それに対し実務従事は、主催するコンサルティング会社と相談して決められる余地があります。

実務従事も実務補習同様、他のメンバーとチームを組むので自分の1人の都合だけでは決められないが、相談の余地があるかないかは大きな違いです

また、実務補習の5日間コースを受けて、残りの10日間を実務従事で受けるという合わせ技もOKなのです

このパターンだと実務補習と実務従事の両方を経験できるので、ある意味、お

得かもしれません。

コメント